富山県に移住するには、住居を借りるか購入することになりますが、このページではアパートやマンションを借りることを前提に富山県の賃貸業者をを紹介します。長い人生のなかでも、住居を選ぶということは大きな決断となりますので、また、費用もかかりますので入念な事前確認が欠かせません。賃貸にまつわる揉めごとも後を絶ちませんん。そこで、国により賃貸住宅管理業の登録制度が設けられました。当制度に登録している賃貸業者は、法律により借主に不当な不利益が生じないように、敷金管理や情報公示において義務が課されています。そのため、賃貸会社を探すとき、この制度に登録しているかどうかが判断材料のひとつとして有効なのです。富山県内で賃貸住宅管理業に登録している賃貸業者(支店含む)は23件です。下記から市町村を選んで賃貸業者を見つけてください。
富山県で住む場所を見つけるには、どうしたらいいでしょうか。アパートやマンションの部屋を探しているあなたは、通勤・通学のための拠点を探していることでしょう。ですので、当然ながら通学先・通勤先のすぐそばが最有力候補になりはします。しかしながら、そうした地域は家賃が高かったり、オフィス街の場合はそもそもマンションやアパートがないという可能性もあります。賃貸は大きな支出になるので、予算の問題を避けて通ることはできません。通学先・通勤先からやや離れていても、予算に応じた物件を見つけるべきなのです。そこで、通学・出勤ルートを検討しましょう。鉄道は何線を使うか、駅までの距離離、乗り換え、乗り換え駅での待ち時間などを調べます。また、治安など住環境についても調査しましょう。食品店、雑貨店、病院・役所などが近いほうが日常生活を送る上で便利ですので、そうしたことも調べましょう。土地勘が無いでしょうから、賃貸業者に相談に乗ってもらうとよいでしょう。
富山県でアパート・マンションを借りるときに支払う費用は、家賃、敷金、礼金、管理費といったものがあります。家賃は入居者が毎月大家に支払う費用で、地域により料金の大小に差はありますが、必須の費用です。富山県の家賃は比較的安価です。敷金は、入居前に大家が借主から預かるお金で、家賃滞納や借主の原因による部屋の損壊に備える資金であり、借主に過失が無ければ、原則として退去時に返却されます。敷金は無い物件もあります。敷金は、1~4か月分の家賃に相当する金額が相場です。礼金は、入居時に家賃とは別に大家に支払うもので、謝礼金としての意味合いがあり、古くからある習慣です。礼金は1~3か月分の家賃に相当する額が一般的です。管理費は、マンションの共用部(廊下、階段、屋上、エレベーター等)の管理・維持・保全のための費用で、家賃とは別に支払う場合があります。管理費は組合への支払いになるため、家賃と区別されるのです。